2008年8月アーカイブ

前回の記事では、トレコンで優勝するためには3ヶ月で元手を100倍にする必要があることを検証しました。ただ、これは相場の状況にもよります。検証期間はサブプライム問題で相場がよく動いた時期と重なりますが、ボラティリティーが低く、相場のトレンドがあまりでない期間では、ここまで増やすことは難しいでしょう。優勝ラインはもう少し下がると思います。とはいえ、目標はやはり100倍におくことにします。で、今回は、それを達成するためのトレードってどんなものか、イメージをつかみたいと思います。

分かりやすいようにドル/円の取引を例にして考えます。仮に1回の取引で取れる値幅を1円としましょう。これっていくらの利益になるかというと、レバレッジがポイント。外為ドットコムのバーチャルFXの場合は、10倍または20倍のどちらかを選択するようになっています。ここは当然、20倍を選択すべきところです。レバレッジは高いほどハイリスク・ハイリターンになりますので、実際の取引でレバレッジを高くすることはあまり推奨できませんが、トレコンで手堅くやっていても100倍には届きません。迷わず20倍を選択しましょう。

さて、元手は500万円です。20倍のレバレッジだと、動かせる資金は1億円。1ドル=105円とすると、1億円÷105円=95万2380ドルに相当します。最大95万ドル強のドルを売買できるわけで、1円の値幅は95万円強の利益に相当します。つまり、1回の取引で1円の値幅を取ると約95万円の利益になり、次の取引では元利合計を運用することができます。それでまた1円の値幅が取れると113万3333円の利益となり、それをさらに運用資金に加えて同様の取引を続けていくと...。5億円を超えるのは28回目の取引です。

1円の値幅をとるのもそう簡単なことではありませんが、それを28回も続けてやらねばならないなんて。正直言ってムリ!って感じですよね。ですから、トレコンではトレンドが出た時に大きくとっていく必要があります。実際、検証期間中は数円規模のトレンドが何回も出ていますので、そういうところでガバっと稼がないといけないわけです。利を伸ばせるときにはとことん利を伸ばす、これが重要なキーになります。そこでトレーリングストップのような注文が有効になってくるんですが、トレコンではそこまで本格的な機能は用意されていません。自分で相場をまめにチェックして、時には逆指値を活用することも必要です。そのあたりのことは、実践に入ったら適時ご説明したいと思います。

最後に、5億円までの道のりを確認しておきましょう。下のグラフは、1円ずつ値幅を取っていった場合の資金残高を示しています。1億円を超えたあたりから加速がついてくるの分かりますよね。2億円を超えると5億円達成にはあと5回の取引でいいんです。ですから、まずは1億円まで増やせるかどうかが鍵を握ります。そこまでいけば、豪華商品も見えてきますよ!

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